ごあいさつ
材木屋のプロが担う林業会社として、
山県市への地域貢献と健全な自然環境づくりを
弊社は平成4年の創業以来、材木屋のプロが担う林業会社として、材木屋だからこその専門的な知識や技術・現場経験を生かした山林の管理や植林・育林・間伐・伐採を繰り返し行う森林整備、みなさまが受け継いだ資産である「山林」の買取・管理代行など幅広い事業に取り組んでまいりました。
さらに森林経営計画にもとづいた間伐のほか、森林作業道の開設や高齢木・大径木から森林資源として活用できる優良材の生産と多岐の分野で高い品質・サービスの提供に努め、お客さまに高く評価いただけたからこそ、今日の美山木材・美山林業がございます。
今後は積み重ねた多彩な現場経験と実績を生かしつつ、人力・技術力・ノウハウを活用し、岐阜県山県市の自然環境と林業の未来への長期的な成長と発展に貢献していきたいと強く志望しております。
今後もよりいっそうのご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 佐藤 征司
経営理念
会社概要
美山木材株式会社
| 名称 | 美山木材株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 平成4年 |
| 資本金 | 1,000万 |
| 代表者 | 代表取締役 佐藤 征司 |
| 所在地 | 〒500-8213 岐阜県岐阜市日野西3丁目5番11号 |
| TEL | 058-246-8814 |
| FAX | 058-246-8986 |
| 役員 | 取締役3名
監査役1名 |
| 職員・従業員 | 職員：事務1名
技術従業員：林業作業士6名 従業員総数 7名 （令和5年10月現在） |
| 事業内容 | 森林経営計画（属人）
自社山林管理、育成・伐採 作業道開設、管理 山林・立木買取 木材の販売 |
| 許認可番号 | 岐阜証明材推進制度推進事業者登録番号 第010076号
木質バイオマス供給事業者認定 団体認定番号 岐阜県木連 第02-25号 |
| 主要取引先 | 岐阜県、岐阜農林事務所、山県市、木材市場、山林所有者、その他民間企業 |
| 取引金融機関 | 十六銀行、日本政策銀行 |
| 加入団体 | 岐阜県木材組合連合会 |
有限会社美山林業
| 名称 | 有限会社美山林業 |
|---|---|
| 設立 | 平成15年 |
| 資本金 | 300万 |
| 代表者 | 取締役 佐藤 征司 |
| 所在地 | 〒501-2259 岐阜県山県市岩佐17番地1 美山木材（株）ビル1F |
| TEL | 0581-51-0018 |
| FAX | 0581-51-0019 |
| 役員 | 取締役1名 |
| 職員・従業員 | 職員：事務1名
技術従業員：林業作業士6名 従業員総数 7名 （令和5年10月現在） |
| 事業内容 | 森林経営計画（属地）
委託山林の管理、育成・伐採 支障木の伐採、運搬 |
| 許認可番号 | 岐阜県雇用改善計画認定事業体育成を図る林業経営体 |
| 主要取引先 | 岐阜県、岐阜農林事務所、山県市、山林所有者 |
| 取引金融機関 | 十六銀行、日本政策銀行 |
| 加入団体 | 岐阜県森林施業協会 |
美山木材・美山林業の企業力
有資格者
| フォレストワーカー（林業作業士） | 7名 |
|---|
(令和5年4月現在)
主要機械
| グラップル（0.45） | コベルコ 3台（リース1台） |
|---|---|
| プロセッサ（0.45） | コベルコ 1台 |
| 集材機 | 3台 |
| バックホウ（4.5） | 5台 |
| クローラダンプ | 2台 |
| トラック（7.6t） | 1台 |
| トラック（6.4t） | 1台 |
| ダンプ（4t） | 2台 |
(令和5年4月現在)
アクセス
SDGsへの取り組み
地域林業の担い手として、森林の多面的機能を発揮させるための計画的な間伐および森林資源の循環を促す適切な森林整備、Jクレジットの活用など健全な森林整備・保全を通じ、木材生産などの生産性向上を促し、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
地域の自然環境を守る
CO2の吸収、国土保全や水源かん養、土砂の流出・崩壊防止など森林の有する多面的機能を発揮させるために、毎年一定数量の適切な植林、除伐、間伐などを計画的に実施しています。
適切な間伐を行った森林では、一本一本が力強く育つことにより良質な木材の生産性が高まります。また、風雪害などにも強くなるため、昨今の気候変動への対策や土砂の流出・崩壊が起こりにくい災害に強い自然環境づくりにも積極的に取り組みます。
森林資源を活用した循環型社会の実現
森林資源にとって大切な「植える・育てる→伐る→運ぶ・加工する→使う」という好循環を促すためには森林整備を通じ、丈夫な木を育てることが必要となります。さらに森林資源の循環活用は、資源の利用と再生のバランスがとても大切です。
木を使う機会が増えれば、国産の木材出荷が増え、伐るべき木がきちんと伐られ、また植えられ丈夫に育つことで、森林の循環が円滑に機能します。それらは森で働く人々の収入アップや林業の人手不足解決にもつながります。
日本にとって国産の良質な資源を守るために、しっかりとバランスをとって、森林資源を活用した循環型社会の実現を目指します。
Jクレジット（※取り入れる予定）
具体的な活動は今後の方針次第となりますが、Jクレジット活用を通じて林業を担う企業としての活動の幅を広げ、地域活性化への貢献を目指します。
- Jクレジット制度とは、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2などの排出削減量や、適切な森林管理によるCO2などの吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。
沿革
| 平成4年 | 美山木材株式会社設立 |
|---|---|
| 平成15年 | 有限会社美山林業設立 |
| 平成25年 | 美山木材株式会社 森林経営計画（属人）
有限会社美山林業 森林経営計画（属地） |
お問い合わせ
山林の管理・買取から
支障木の伐採まで。
山林をお持ちの方・相続して困っている方、美山木材・美山林業へご連絡いただければ、
山林の売買や管理代行、補助金を活用した山林維持の相談なども承ります。
また、私たちとともに働きたいとお考えの方、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。